客室:庭園側和室|大阪の温泉旅館　天然ラジウム泉と名物料理の宿　天見温泉　南天苑【公式サイト】

金剛葛城山系の山々を借景に庭園を望む

障子越しに見える陽の光や、春夏秋冬に趣を変える豊かな自然がお部屋から居ながらにして楽しめます。
濡れ縁の前には瓢型の庭池。ここに毎朝何種類もの鳥が水を求めて訪れ、喧騒を離れた癒しの空間をご満喫いただけます。

細部に渡る繊細な数奇屋意匠

竹の間の命名は、南天苑開業当時、川端まで迫っていた竹林の景観に由来します。
床の間脇の丸窓は、堺大浜潮湯家族湯当時から、大阪名所図絵にも描かれ、細部に渡る数奇屋意匠が移築後も残っていることの証明や精度を感じさせてくれます。二世帯のご家族でも充分利用できます。

部屋から臨む四季折々の風情

蓬莱とは、古代中国で東の海上にある、仙人が住むといわれていた仙境の1つ。
二階東向きの窓を開ければ、眼下に瓢形の池、五重の朝鮮型石塔。
前栽の松や楓を鶴や亀に見立て、金剛葛城山系を借景にして設えられた庭園が、仙境を醸し出します。

お部屋から眺めるきれいなお月様

金剛葛城山系を借景に季節感あふれる眺望。
ここ観月の間は、当館の中でも唯一お部屋からきれいなお月様を眺めることのできるお部屋。
季節には、窓を開いて観月のひとときをお楽しみください。

部屋から臨む四季折々の風情一階北東に面した角部屋。堺大浜潮湯当時から残る８畳本間と６畳の次室の分けられた間取りで、二家族でもご利用いただけます。二面に広がる日本庭園は、春夏秋冬、それぞれの季節に趣を変え、心安らぐ和空間を作り出しています。当館でも一番人気の高いお部屋です。

桜を眺め感じるひと時の潤い々の風情春には窓から庭の桜、借景である金剛葛城国定公園の山桜を終日楽しむことができます。
冬は雪景色、春は春霞、夏は新緑。季節で山の表情が変わるのもこの部屋からの眺望ならでは。
床柱は部屋の名の通り桜材。もちろん、桜の季節には一番人気のお部屋です。

部屋から臨む四季折々の風情金剛葛城山系を借景に見る四方山の間
障子越しに透かして見える陽の光や、春夏秋冬の豊かな自然、四季折々に表情を変えるお庭の風情をご覧いただけます。
桜の季節には二方に開けた窓からパノラマのように広がる桜が圧巻です。